downy(ダウニー)の新作、第六作品集『無題』を聴かないで何聴いてんのよマジで。

日本のポストロックバンドを

リアルタイムで追うことなんてあまりしなくなった。
ていうか、普通に生きてたらポストロックの情報入ってこねーよ。
もっと日本がんばれよ。

日本はもはや露出したもん勝ちだ。
チャートで上位だったり、テレビに出てくるバンドだったり、単純に耳に入ってくる音楽が売れる。
単純接触効果だ。
その活動は別に否定しないんだけどさ。

問題はリスナーだとも思うんだよ。
チャートやテレビにラジオ。そこに出てくる音楽イコール流行ってるカッコイイ。
毎回アルバムはチェックするライブ行くグッズ買う。
そして、話題に乗り遅れたらクラスに馴染めないから、別に好きでもないのにチェックはしておく。とかさ。知らんけど。

いやまあ、多分経済的にはそっちの方が回してるわ。スマン。

でもさ、その世界を全てだと思っちゃいかんのだよ。
売れる売れないで音楽ビジネスやってる連中だけじゃないんだよ。
結果的に稼いだ額でいいバンドが決まる世界じゃねえよ。

アングラの中にもいいバンドたくさんいるぜ。
そういうバンドひとまず聴こうぜ。

普通に生きるな。
ちょっとは寄り道しろ。
一期一会だよ。

たまにはさ、ワタシの言うこと聞けよ。

downyの第六作品集がリリースされた。

日本のポストロークシーンでも独特であり、孤高の存在。
downyの通算6枚目のアアルバムがリリースされたわけだよ。
タイトルは無題『第六作品集』。

downyについてはこちらもどうぞ。

アルバムのアートワーク含めて、これほど手にしておきたい、所有しておきたいと感じさせてくれる、
この時代には数少ないアーティストの一つだ。

この映像が世に出てからワクワクが止まらなかったよ。
そりゃ日本にも今ではポストロックを演奏するバンドは多くなったけど、
脳みそにこびりついて離れない音楽の独自性という面ではdownyはやはり飛び抜けてるよ。

ここ数年で日本で出てたポストロックバンドよりもずっと先に、変拍子や複雑な構成を生身の人間のみで構築して、
日本語でありながら日本語に聞こえないという発音で歌うボーカル、
そしてライブでは、演奏とシンクロする映像でさらなるカタルシスを生み出すなんつうのは、
今でこそ、そこそこ取り入れるバンドもいるけど、『え?そんなんありなの?』って時代からやっているのがdownyである。

凍る花

この『第六作品集』は、独自の世界観をさらに深めているような作品だ。
活動するたびに様々なことに手を出して収拾がつかない音楽をするアーティストも多い中、
downyはブレない。
決してアイディアが乏しいわけでなく、世界を広げるというよりは、深く深く自分たちの音楽を追求して新しい世界を確立していく音楽が頼もしい。
生身の人間の演奏力を研ぎ澄まし、青木ロビンの何語かわからないボーカルの繊細さとエモさにもまた磨きがかかる。

このdowny。
2014年には初めてフジロックにも出ていて、いよいよ認知が広がっていくかってところだけどさ、
日本にいるならさ、みんな聴いてみたほうがいいよ。
もういっそダウンロードでもいいよ、聴いてくれ。
いや、ビジネス的には買ってくれなきゃってとこだろうけど、まずは知ってくれ。

命は投げ捨てるもの。 馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない。

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