マイブラリスペクトモノマネ芸人Fleeting Joys.

シューゲイザー=LOVELESSみたいな公式ももう当たり前の決まり文句みたいなもんだ。

とにもかくにもマイブラのLOVELESSという作品は、
他のどんな作品と比べることも不可能なぶっ飛んだオリジナリティを持っていて、
その麻薬的なサイケデリック音楽によって、多くの中毒者を生み出したし、未だその中毒から抜け出せない連中もいるほどである。

それくらいマイブラがその時代をぶっ飛ばしたんだけど、そりゃ続くわ続くわフォロワーたちが。
でも、多くはマイブラには到底及ばず。

メディアでもシューゲイズバンドが出てきたら、『マイブラの継承者〜』だとか『あのLOVELESSの〜』とか、
そんな言葉で釣ってきやがる。他になんか言ってやれよ。

でも、ちょっとの期待を込めてとりあえずマイブラ中毒者たちは、フォロワーと呼ばれるアーティストを聞いてみるんだけど、やはり物足りない。
あのぶっ飛んだ浮遊感と酩酊感を得られないのだ。

所詮マイブラが好きだからといって影響を受けたサウンドにしても、
マイブラなんてどう考えても自分たちにしかあの音は作れないわけよ。
で、結局、だったらマイブラ聞いときゃいいじゃん。ってなるわけ。

が、しかし。
これを聞いてみてほしい。

すごく似ている。
これマイブラじゃねーか。
『soon』やないか。

よくもまぁここまで似せてきたな。

こっちがマイブラの『soon』

よくここまで似せたの作ったなーと感心してしまうのはLOVELESSの到達地点があまりにも高いから。

相当研究したはずだ。ぶっちゃけオリジナリティなんてものは感じないが、とにかくお見事としか言いようが無い。
正直、この曲がLOVELESSに収録されていても不思議ではないくらいのクオリティの高さだ。

この演奏しているFLEETING JOYS。
アメリカの夫婦の二人組によるユニットだ。

ギターの揺らぎから耽美で美しいメロディーを囁くように歌うボーカル。
もう、どこをとってもLOVELESSじゃないか。

中盤の感想のぶっ飛び具合が超気持ちがいい。
ラストに向けて地鳴りのようになるノイズは鳥肌モノ。
マイブラ禁断症状で幻覚が見えてきた中毒者に聞かせても満足してくれるだろう。

フォロワーなんて所詮二番煎じだという意見がセオリーだろう。
俺もそう思う。

潔くリスペクトを持ってやっているのが伝わってくる

命は投げ捨てるもの。 馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない。

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