日本を背負ったアイドルBABYMETAL.

制服系アイドルからの停滞感からの、メタルダンスアイドルの誕生!

アイドルブームが世間にはあった。
その中でもAKB48の人気は凄まじく、絶対的な存在として君臨していることは言うまでもないだろう。
そして、そのAKB48のビジュアルイメージと言えば、幼い顔立ちの子に制服を着せるというモノだったように思う。
AKB48のような学生服を着たアイドルが多く現れ、
そしてその反対側には、ももクロのようのようなバラエティ要素強めなアイドルが作り上げられていった。

大体が、この二グループにカテゴライズできた。
でんぱ組は、ももクロっぽいといえばぽいし、さくら学院もAKBぽいし…などなど。
もちろん、モーニング娘。をはじめとしたハロプロ系というのもいる。

しかし、人気としては、AKBやももクロを超えるような存在はなかった。
それらは段々と勢いを失い停滞感を生み出してきた。
このままアイドルグループは終息していくのかなあとさえおもった。

そんなアイドル戦国時代の終息時期に、彗星のごとく現れたのが、BABYMETALだ。
制服系でも、バラエティ豊かなアイドルグループとは、一線を画しているのはなんといっても、世界を股にかけ、ライブ活動をしていることだろう。
ニュースなどで聞いたことも有る方もおおいだろうが、ひとまず、このメギツネをみてほしい。


とにかく個人的には、間奏でカゴメカゴメのメロディへと変調するところがたまらない。
ベビーメタルに関しては、こういった楽曲へ冒険心みたいなのを感じて、
「アイドルを追いかけている」というよりは、「バンドを追いかけている」という感覚に近い。
それが、このグループのすごみである。

日本を背負ったアイドル

アイドルの世界戦があったとして、日本代表を選抜するとしたらBABYMATALのこの1曲は入るだろう。
KARATEである。

日本を意識して作られたのだろう曲である。
疑う予知はない。

ダンスだけではない

ボーカルのスーメタルの透き通った声というのは、間違いない。
しかし、スーメタルだけではなく隣で縦横無尽に踊っているモアメタル・ユイメタルの歌う曲もあるのだ。
これがまた、たまらなくいい。
4の歌。

なんと作曲と作詞を2人がやっているそうだ。
数字の「4」について歌うだけなのだが、歌詞が秀逸。数字の「4」にもっていくだけでこれほどのカタルシスが生み出せるのか!?と気づかされる。
頭を使わず聴けるのでヘドバンしながら聴きたい。

「チョコレートソング」の名曲

ギミチョコ。


この曲を聴いて、歌詞の意味を考えてほしい。
もちろん、音楽的にバンドサウンドとして良いのは置いておいて。
いろんな解釈の仕方はあるだろうが、どのように聴いても、チョコレートを食べたくて仕方ないという『チョコレートの依存性』を歌っている。
ドラッグ&アルコール&セックスではないのだ。

彼女達には、チョコレートがドラッグ的に中毒性をもっているのだ。
それを歌詞をとして提供した人たちはすごいし、その嗅覚も面白い。
そして、世界が気がついたのが更にすごい。
そういうことも含めて、ベビーメタルは、日本のアイドル界を奇しくも背負ってしまっている。
だが、彼女達になら任せてもいいと思えるサウンドがきっちりと作り上げられている。
そんな世界の音を聴かずに、食わず嫌いしてはダメ、ゼッタイ。

命は投げ捨てるもの。 馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない。

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