クリスマス2015と言えば、まぁ予定通り前日に買い込んだ惣菜とスーパーのケーキの残りで自宅でパーティですよ。
そしてクリスマスも関係ないので、大掃除を前倒しで決行。
そのあとは相も変わらず仕事みたいなことをしておりまして。
買い溜めしたケーキ泣きながら食ってる。
— ハタユウスケ (@yusuke__0) December 25, 2015
ああ、これは誘われた飲み会にでも行けばよかったなあ。とか思いながら。
(参加者が全員男だったので、これは血が流れるなと思い拒否りましたけど。)
ふと、これはいかん!って思ったんですよね。
おれは何をしているんだって。
キリストさんだって一人でも多くの人に祝福されたいって思っているはず!
ふと、このサイトとかのリアルタイムでレポートとか見てみると、 明らかに22時頃とか流入減っているんですね。
これなにしているかって言うと完全にクリスマスってるじゃないですか。
いてもたっても居られずその男だらけのクリスマスパーティに参加したわけですよ。
『さっきは嘘ついてごめん!分かっていると思うんだけど本当は予定なんかないんだ!』って。
もう全てを受け入れたわけですよ。
その男だけのクリスマスパーティも終え(フツーに楽しかった。)
自宅へ帰ろうかなと思ったんですけど、
クリスマスとか関係ないから大掃除決行しちゃってるから、 部屋がクラッシュしているので帰りたくないんですよね。
なので、よく行く近所のbarへ行きました。
もうクリスマスが終わる頃です。
そしたら、そこでよく会う女性がいたんですよね。 一人で。
しかも結構可愛いくて、ずっと気になっていた同い年の女性です。
芸能人で言うと、そう、あの綾瀬はるかみたいな感じの。
本当の名前は知らないですけど、 ぼくは心の中ではずっと『はるか』って呼んでいます。
軽く話しながら飲んでいたんですけど、 やぱりあるんですよね。はるかにも。
クリスマスに一人でbarに来る理由が。
それはそれは切ないストーリーなんですが、ぼくは静かに耳を傾けます。
はるかの傷を癒せるなら。
話しているうちに、イルミネーションでもみたいって話になりまして、
そこで『駅前のイルミネーション見に行こっか?』って、絶妙な上目使いで言われたんです。
『はい、行くに決まってるじゃないですか。 はるかとならどこでも行きますよ。どこまでも行きますよ。 』
駅前のかるーい感じのイルミネーションってあるじゃないですか。
そこに向かったわけですよ。
『早くしないと消えちゃうかもっ!』と、はるかはぼくの腕を掴みいたずらに微笑みます。
ぼくは『もうこのまま世界が終わってしまえばいいのに』と狂気じみたことを考えました。
決して大きくない駅のイルミネーションだけども、ぼく達にとっては綺麗なイルミネーション。
ついさっきまでも男だらけのパーティはなんだったんだろうなって思いましたよね。
最初っからここに来ればよかった。
絶対、後日自慢してやるからな。
来年もはるかと、 今度はちゃんとしたイルミネーションをみたいなぁって思った途端、彼女が言いました。
『来年はもっともっと綺麗なイルミネーション見に行こうね』って。
そう、これが運命です。
ぼくは思いました。
ああ。早くクリスをマスりたい。
サンタをクロースしたい。
声高らかにそう叫びたかった。 そう叫ばずにはいられないでしょこれ。
そんなことを思いながら、ぼくたち二人は夜に消えていきました。
ああ。クリスマスに奇跡って起こるんだなぁ。
まるで作り話のようだけど。
本当に作り話です。
こんなこと起きないかなあって話を友達にしたら
『え。普通にキモいんだけど。最悪。』って言われました。
そんな切ない20代最後のクリスマスでした。
前を歩いてる手を繋いでいるカップルの間に「これはクリリンの分ー!!!」て言いながらタックルして全部クリリンのせいにしたい。
— ハタユウスケ (@yusuke__0) December 24, 2015
帰宅したら白石麻衣がサンタのコスプレしてご飯作って待っていてくれるという今世紀最大の番狂わせ遠慮せずにこい!
— ハタユウスケ (@yusuke__0) December 24, 2015
達郎より先にクリスマスイブ作っていたら一生働かないで暮らせたかと思うと悔しくて涙が出る。
— ハタユウスケ (@yusuke__0) December 22, 2015
クリスマスなんて一生なくていいから交換条件で綾瀬はるかと結婚したい。
— ハタユウスケ (@yusuke__0) December 17, 2015