【名盤】伝説のシューゲイザー”loveless”

シューゲイザーは深いよ。
これまた時代が経つにつれてジャンルが細分化していってよくわかんねー連中も増えてきてるのだけども。

ひとまずシューゲイザーってなんなのって人に。

ギターがノイジー!うるさい。何弾いてんのかよくわかんない!
歌が甘い!でもギターうるさいから聞こえない!
でもポップで優しさがあるんだよ!
ずっと聴いてるとおかしくなりそうだよ!

あ、あと、
エフェクターの操作でずっと下向いてるよ!

って感じだろう。

聞かばわかる。ということでこれ。

ぶっちゃけこれがシューゲイザーそのもの。といってもいいよね。

ノイジーギターに甘美&ポップなメロディ。
もうやだ、連れて行かれる。
いや連れてってくれ。
溶けちまいそうだ。

てか、もうサウンドメイクが何がなんだかわからないよ!
まさにメンバーしか出せない音なんだろう。

これがマイブラッディバレンタイン、通称マイブラ。
シューゲイザーシーンの地位では頂点にいるバンドだ。
シューゲイザーバンドがいろいろ出てき始めた時に、伝説のアルバム、”loveless”をリリースして、
一発で混沌としていたシューゲイザーシーンを一気に自分の手の中に入れちまった人たちだ。

マイブラならこれ。
そしてシューゲイザーはこれ。
シューゲイズ入門には向かないって言う人もいるけど、
だってこれがシューゲイザーなんだもん!って感じだ。
これ聞いて興味をもったらほかのアルバムも聞いてみよう。
また全然違うから。

制作に時間がかかりまくって、制作費が25万ポンド(当時の日本円で約4500万円)もかかったために、クリエイションが倒産寸前になったという逸話も。

その後に出てくジューゲイザーバンドはマイブラが基本になってしまって、
「マイブラに一番近い」とか
「lovelessに並ぶ」とかで全部片付けられてだんだん可哀想になってくるほどだ。

いや、いいバンドもたくさん居るんだけどね。
それはまた今度。

マイブラが他と絶対的に違うのは、そのサイケデリック性だ。
冒頭で言ったとおり、

ギターがノイジー!うるさい。何弾いてんのかよくわかんない!
歌が甘い!でもギターうるさいから聞こえない!
でもポップで優しさがあるんだよ!
ずっと聴いてるとおかしくなりそうだよ!

これが基本的なシューゲイザーなんだけど、
マイブラは音も映像もサイケデリックだ。

やたらうるさい音の中でこそ感じる心地よさがそこにはある。
一種の麻薬的快感というのだろうか、そういうものを感じるのだ。
麻薬やたことないけど、多分こういうことだ。多分。

一聴するとグチャグチャな感のある音楽ではあるが、ヘッドホンで大きめの音量で聴くと不思議と心地よい。

嵐の時に部屋に居てワクワクするような感覚あるだろ。
なんとなくあんな感じも似ている気がするんだ。

うるさいのに何故か心地よくなってくる安心感がある。

命は投げ捨てるもの。 馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない。

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