今さらAlexandrosの良さに気づいたので謝罪したい。

なんだよ[Alexandros]めっちゃいいじゃんか。

さて、いきなりだけど、今まで全く興味がなかったアーティストをふとしたきっかけで好きになる。
そんな経験は誰にでもあるんじゃないだろうか。

興味がない。
それは好きでも嫌いでもない。
ただ単に眼中にないのだ。

しかし、それがいきなり覆る時もある。

ワタシの場合それが[Alexandros]だった。
[Alexandros]といえば今や、若い層を中心に日本でもトップクラスの知名度を誇るバンドに成長しているのではなかろうか。
名前はもちろん知っていたし曲も何曲か知っていたけど、『あー最近出てきてるバンドねー。』くらいにしか思っていなかった。
ワタシの周辺にはメタルバカにポストロックオタク、トラックメイカーやEDMパリピなんかで構成されているので、
どうしても日本の真ん中にいるようなバンドには疎いのである。

KANA-BOONとかゲスとかそこら周辺なんかの流行バンドだと思っていた。
そこ周辺のバンドにtwitterでウザイほどに愛をつぶやくサブカルクソブス女達が好む音楽なんだろうと。

サブカルクソブス女はマジでうるせーんだよ、そこらのバンドマンの髪型なんてキノコしかいねーじゃねーかよ。
だいたいそんなバンド好きになるのなんてサブカルクソブス女しかいないからな。
それはtwitterが証明してる。

ロケットマンでも聴いとけよ。ってな具合だ。

しかし、ふとしたきっかけで聴くようになり、一気に自分のライクなポジションに躍り出てきたのである。
そこで、ワタシの[Alexandros]に対する引き込まれた理由を書く。

まさかの年上だった。

誰かが普通に『川上洋平34歳オメデトー大好きー!』なんていうツイートだったと思うのだが、
普段は誰かがアーティストに対して放つこの手のツイートに対しては、『うるせえなサブカルのクソブスがよ、リプ送っても返事なんて来ねーよカスが』くらいにして流していたのだけど、今回は違った。
『うるせえなブス』とは確かに思ったが、それよりも『川上洋平の34歳』という事実にワタシは驚いた。

完全に見た目と、最近のメジャーシーンでちょっと有名になった若手という印象だけで、KANA-BOONなんかと同じくらいの20代そこそこのバンドだと思っていたのである。
繰り返すが、ワタシは基本的に自分より年下のバンドマンが嫌いだ。
自分より年下にも関わらずワタシより先に音楽で成功している。
そしてまだ20代だ。可能性はまだまだ無限大である。

そう、年下のバンドを見るのが悔しくて直視できないのである。

対して川上洋平は34歳だ。
完全に見た目は20代に見えるが、自分よりも年上である。
となると、歌っている楽曲にも説得力が出るし、
日本でもこんなメジャーシーンど真ん中で真面目にバンドをやっているおっさんがいるのかと、一気に親近感が湧いた。

意識高い。

ウィキペディアにこう書いてあった。

かねてより「世界一」になる(厳密には「自分たちはすでに世界一であり、それを証明していく」)という趣旨の目標を掲げている。具体的には、イギリスのグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることを目標にしている。

意識が高い。
そこらへんで活動しているバンドなんて所詮、目指すのは『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』である。
リスナーに甘えんなカスが。

対してこの[Alexandros]、世界最高峰のフェスであるグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーになりたいと明言しているのである。
そして(厳密には「自分たちはすでに世界一であり、それを証明していく」)らしい。

完全にそこらへんのバンドを下に見ている。
ざまあみやがれ。

そのひねくれ具合と、世界を目指すという発言。
次に書くけど、実力のある曲作りもする。

惹かれた。

曲がいい意味でスタンダード。

そして、曲がいい。
最近のバンドの印象は、ノリやすさ至上主義だけの流行音楽。という感想を持っているワタシだが、
流行を追うって何かと言うとすぐ飽きる。
キャッチーにサビを繰り返す曲構成ならば、なおさら飽きるのは早い。

対して[Alexandros]の楽曲はいい意味で普通なんだよ。
普通といっちゃ失礼かもしれないから言葉を変えるけど、普遍的であろう。
普遍的とは何か?
言ってみれば多くの人に好まれるということだろうか。

先に出てきた『グラストンベリー・フェスティバル』から連想したわけではないけど、オアシスみたいなもんだよ。
オアシスの音楽なんてそこまで変則的な音楽ではないし、流行りを追って売れ線を狙うわけでもない。
確かにオアシスは世界一仲の悪い兄弟のキャラクターが目立つ部分はあるが、その音楽構成はあくまでスタンダードである。

奇をてらったようなパフォーマンスに媚びるわけでもなく、スタンダードに聴かせることに徹するという曲があるからこそ、
多くの人に長く愛されるんだろうし、他の日本のバンドの『雰囲気のみの薄っぺらさ』みたいなものを感じない。

だってオアシス好きって言う奴に悪い奴見たことないもん。
世界はいつだってこんな奴ら中心に回るんだぜ。

曲を聴いて面白いとか一発目で感じるわけでもないんだけど、気がついたらグイグイ入り込んでしまって自分の中で永遠のテーマみたいな曲ができる。
なんだか[Alexandros]の音楽はそのような魅力があるのでは?と感じるようになった。

最後に。

ワタシが[Alexandros]を真面目に聞くようになったのは本当に最近だ。
[Alexandros]といえば顔面偏差値が高いということも話題になるが、音楽もなかなか魅了的だと思った。
若い層からは爆発的に支持されてるし、ワタシみたいなおっさん世代からも支持を受ける。
サブカルクソブス女達にも謝りたいと思ったよ。
この先どんな位置まで行くのか非常に楽しみなのが[Alexandros]だ。

命は投げ捨てるもの。 馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない。

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