【感想】〜ぷしゅ よなよなエールがお世話になります。〜を読んで。

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【感想】〜ぷしゅ よなよなエールがお世話になります。〜を読んで。

「若者のビール離れ」なんていう言葉も最近ではよく聞くようになりましたが、
大手ビールメーカーが苦戦する中、毎年130%前後という驚異的な伸びを見せる企業があります。
『よなよなエール』で知られるヤッホーブルーイング。

僕も飲むことはありますが、一言で言えば『何だこれ!』って感じのビールです。
他のビールとは全然違います。
とてもフルーティでスムースな味わいで確かに美味しいです。

そんなそのヤッホーブルーイングの井出社長の本を読みました。
楽天のイベントや他のセミナーなんかでお会いする機会は多くあったのでお話を聞いてはいましたがやっぱりこの方は面白い。
面白くてあっという間に読みました。

中身は、全然ビールにも詳しくない、web業界も全く知らない中で、どうやって通販を中心に売り上げを上げているか?
という内容ではありますが、ノウハウというよりは井出社長の人間味のお話。

やっていることは洗練されているような経営戦略というわけではない。
もちろん、基本的な経営を学ぶためにMBAなどの学習もしたと書いてありましたが、
実際にやっていることは、本当に『自分たちの商品がどうすれば好きになってもらえるか』を追求したことであり、
むしろ真面目な経営戦力よりも中小企業にとっては何より大事なマインドの部分であり、
ビジネス書でよくあるような、V字回復の真面目な戦略的内容が書いてある内容ではありません。

『自分たちの商品を広めるためにどうすればいいのか』を純粋に考えたからこそ、
真面目な舞台であっても、奇抜な格好で出席をしたりする。
純粋に行動するからこそ、共感する仲間が集まってくる。

もちろん経営者として考えるべきことは考えているに決まっていると思うけど、
以下の言葉たちなんて、難しい経営の部分なんて一つもないように思う。

ただまっすぐ、自社に向き合って覚悟を決めてるのが伝わって来る。

誰かに期待してもダメだ!  まずは、自分が挑戦しなきゃダメだ!  他人や会社に頼る前に、まず自分がやろう! 自分が変わろう! と思うことが大事だったんだ!

新規参入者は、いわゆる「世の中的に正解」とされていることをやってはいけない。時にはあえて常識の逆を行くことも必要なのです。ネーミングから味からデザインまで、あらゆる場面で新規性が高くなきゃ、相手にもしてもらえません。

一〇〇人に一人でも、大ファンになってくれるのであれば、そこには参入する価値がある。一〇〇人のうち九九人が「いつものビールでいい」と思うなか、たった一人だけ「あれじゃなきゃダメだ」と思ってくださる製品であれば、出す価値があるんです

まずは「真剣に、誰も止められないくらい真剣にやっていれば、奇異に見えても、怒る人はそうはいない」ということです。いやむしろ、応援に変わる場合すらある。

誰でもお金さえかければつくれるきれいなページなんて、実は求められていません。世の中には、幾千万、いや、幾億ものホームページがあるでしょう。しかしこのなかで、わざわざ見てもらえるのは、「そこにしかない個性」があるページ。いわば、自分ができることと、ネットショップで伝えるべきことは、イコールだったんです

まじめなことをやるより、おもしろいことをやって、まずは「コイツらおもしろい」と感じていただく必要があったんです。興味を持ってくれれば、営業に行かなくても、人はモノを買ってくれます。  みんな「情報」に疲れていたんでしょう。世の中には「夏だ! ビールだ!」みたいな、ありきたりな情報があふれています。そんな内容のメルマガは、むしろ「消さなきゃいけないから迷惑」になる。情報過多の時代がやってきて、無難なコミュニケーションには、意味がなくなってしまったんです

やってみなきゃわからない、という理屈は、僕にとっては正しいことに思えました。もちろん僕は数多くの失敗をしました。でも、よくないことが起きれば必死でリカバリーすればいい。逆に言えば、失敗を恐れていたら何もできないし、何も学べない

そもそも議論って、普段からの信頼関係があるからできるんです。赤の他人といきなり意見をぶつけ合えと言われても、相手が感情的になるかもしれないし、自分だって人格を否定されるのはいやだから、なかなかホンネって言えません

みんなで一致団結し高い山を登るというとき、どうしてもそこを登りたくない人は、残念だけれど一緒に歩んでいくことは難しいのだと思います。逆に言えば、その人たちは長く勤めるほど、自らに合った新しい道を目指す機会が減り、将来、せっかくの人生を自分にとって不本意なかたちで生きていくことになってしまうかもしれない。だから、早く結論を出すことはお互いにとって悪い事ではないと思えてきたのです

個性を伸ばし、出る杭をどんどん伸ばし、同時にチーム化を進めると、常識を超えた企業文化が生まれます。この企業文化はイノベーションを起こします。イノベーションは、究極の差別化です。差別化の先には、競争のない社会があります

自分が変われば、それが仲間に波及する!  みんなが変われば、市場が変わる!  市場が変われば、世界が音を立てるように変わり始める

大企業のように必ずしも使えるリソースが多いわけではない中で、何を1番大事にすべきかの成功のヒントが隠されているように思った。
当たり前のことではるのだろうけど、これを行動に移せる人はなかなかいない。

ましてや、社内でも本当に1番最初に動いているわけで、周りにはその意図を理解してくれる人間がいない中からのスタートであって、
やはり、相当の覚悟を決めなければできないこと。
しかし、きっと世の中を変えていくのは
こういう一途で頑固で純粋なビールバカなんだろうなと思いました。

また飲みたくなってきた!

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バンドマン時代は世間にロックンロールをカマした結果、弾かれてホームレスやってました。

現在はEC/Webディレクター、デザイナー、マーケター、ライター、カメラマン。
アパレルやレコード販売店で働いたのち、webの世界へ。

できれば毎日泥酔して記憶を失くしながら生きていたい。
猫と二人暮らしのアラサー。

自由を手に入れるには戦うしかないんだよ!
好きなことはやれボケ! カモンロックンロール!
寄稿、お仕事の依頼、その他楽しいことがありましたら、yusuke@hatasuke.netまでご連絡くださいませ!

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