「ない仕事」の作り方 〜みうらじゅん〜

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「ない仕事」の作り方 〜みうらじゅん〜

サブカルの帝王みうらじゅんの本である。

最近ほんとアホみたいに本ばっか買っていて、気付いたらKindleでウン万円ポチっていてビビる。
一般書籍ならまだいいんだけど、デザイン書とか海外物はもっと安くなれよ。。

ということで、その中の一冊から、
タレントなのか、漫画家なのか、イラストレーターなのかよくわかんない人だ。
たまにタモリ倶楽部ではしゃいでる人!
特に好き!というわけではないんだけど、タイトルに惹かれて購入。
自分も言ってみれば、毎日そんな仕事だ。

この本面白かった。

よく真面目な本なんかで、
「それまでに無いニーズを作り上げることで、競争の無いブルーオーシャンを独占出来る」とか、
当たり前なことを文字に起こしただけの、「そんなの当たり前だろ」と思う方も多いんだろうけど、
そのノウハウ書として読んでみてもいいのでは?という内容だった。

普通の人から見れば多分、変な人っていう印象なんだろうけど、
自分もこれを読むまではそう思っていたけど、笑

でもマーケターとして見れば、みうらじゅんは市場を人と違う視点で自分の思った事をやり続ける人。
コンテンツビジネスと言われるものが主流になってきているが、その基本の極意のことをずっとやっている人なんじゃないかな。

例えば、「ゆるキャラ」という言葉&存在は今やすっかり知られることになったが、実は最初の仕掛け人はみうらじゅんだった。
今では当たり前にか「ゆるキャラ」なんて呼ぶようになったが、みうらじゅんがこのように名付ける前は
「地方の物産展なんかで見かける、その土地の名産品を模した、着ぐるみのマスコット・キャラクター」という長い説明が必要な存在だった。

みうらじゅんが言っていたのだけど、
『名前の無いものは存在しないに等しい。
適切な名前を与えられて、初めて確かな存在になる。』

これってよく言われるA+B=ABではパクリで、
A+B=Cっていうのものが新しい価値だということであって、
こんな面白いものが流行らないわけがないと自分に言い聞かせ、「ない仕事」を作りだすということ。

時代の先を走るっていうのは、みうらじゅんみたいなことなんだな。
時代がついてくるんじゃない、みうらじゅんは時代を作っているんですから。
資金や人脈が無くたって、みうらじゅんのように『一人電通』をして作ればいいだけのことです。

誰から理解されなくても、ひたすら自分を信じて、時には自らを洗脳して信じこませるまで追い込んで、成功とはさせるものなのだと突き進める気がした。
なかなか真似ができることではないのかもしれないけど、真理だと思う。

以下、特に残った言葉。

『どんな仕事であれ、「やりたいこと」と「やらねばならぬこと」の間で葛藤することが多いと思われます。
それは私も同じです。
そこで肝心なのは、そのときに「自分ありき」ではなくて、「自分をなくす」ほど、我を忘れて夢中になって取り組んでみることです。
新しいことはそこから生まれます。』

『何かを好きになるというのは、自分を徐々に洗脳して、長く時間をかけて修行をして、対象のことを深く知ってからでないと、長続きもしないし、人を説得することもできないということです。(中略)奥が深い世界であればあるほど、軽く口にしてはいけないのです」』

『私の仕事は「あったらいいな」という気持ちで始まるのです。
自分が「あったら絶対買う」と思えるかどうか。
難しい会社の事情や、それがヒットするかどうかなど、乱暴な言い方ですが、どうでもいいのです。』

全てのない仕事に共通しているのは、最初は怪訝に思われたり、嫌がられたり、怒られたりすることがあるということです。
私だって大人になって怒られてくないですし、むしろいっぱい褒められたいと思っているのも関わらずです。
しかし「それでも自分は好きなんだ。」という熱意を失わなければ、最終的には相手にも、お客さんにも喜んでもらえるものになります。

大きなことを成し遂げる時、同じ才能を持った者が集まるより、それぞれに得意分野が違う者が集まった方が、きっとうまくいくことでしょう。異能戦士が横並びで集まる。それが成功の秘訣なのです。

なぜ一つのことに特化しなかったのか?
その理由は、やりたいことによって、漫画にするのか、イラストにするのか、エッセイにするのか、歌にするのか、イベントにするのか、テレビ番組にするのか、それぞれに「ふさわしいツール」を選んできたからにすぎません。

「自分探し」をしても何もならないのです。そんなことをしている暇があるのなら、
徐々に自分の煩悩をなくしていき、「自分なくし」をする方が大切です。自分をなくして初めて、何かが見つかるのです。

人生どうなるかなんてわかりませんが、ひとつはっきりしているのは、他人と同じことをしてもダメだということです。
他人と同じことはつまらないし競争率も高いししんどいじゃないですか。
それよりも、人がやっていないことを、見つけて達成する方が楽しいじゃないですか。

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バンドマン時代は世間にロックンロールをカマした結果、弾かれてホームレスやってました。

現在はEC/Webディレクター、デザイナー、マーケター、ライター、カメラマン。
アパレルやレコード販売店で働いたのち、webの世界へ。

できれば毎日泥酔して記憶を失くしながら生きていたい。
猫と二人暮らしのアラサー。

自由を手に入れるには戦うしかないんだよ!
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