ネットショップを開設するなら集客のECモールが良いの?自由な自社ドメインが良いの?

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ネットショップを開設するなら集客のECモールが良いの?自由な自社ドメインが良いの?

ショッピングモールVS自社ドメイン

ネットショップを出店する際に「楽天やヤフーなどのショッピングモール」に出店すべきか「自社サイト」でオープンすべきか悩む方も多いと思います。
自社サイトでのネットショップ、ショッピングモールでのネットショップを両方立ち上げるとしても、
どちらに基軸を置くかは重要になります。

ぼく自身は今まで5年ほどECの業界にいてモール型と自社サイトのどちらの店舗も運営経験があるのですが、
これに対して明確な答えがる訳ではないと思っています。
会社の状況によってどちらを選択すべきかは変わってくると思います。

自社サイトかショッピングモールかの考え方として、まず「自社サイトで売上が立ちそうか」を考えてから、
その目途がつくならば自社サイトを重視、目途がつかないならばショッピングモールを重視、というどちらかを軸にして検討するのがいいと感じます。

もちろん多くの方の希望としては、自社サイトでの成功だと思うんですけど、
EC市場を考慮すると条件が合わなければやっぱり難しいと感じています。

ショッピングモール出店のメリット・デメリット

最大のメリットは集客力。

社内にネットの知識が少なく、商品の利益率がある程度取れるという場合にはこれは当てはまるでしょう。
ショッピングモールでの運営は自社サイトでの運営と比べて集客が非常に楽です。
ショッピングモールが既に人を集めてくれているため、後はそのショッピングモールでどう目立たせるかを考えれば集客を行うことが可能です。

楽天やyahooならば、
正直、本当にありえない商品だとか、商売をやる上で人格がおかしいとか、販促も間違ったことをしなければ、
ネットショップ初心者の方でも売り上げは立ちます。
売り上げは。です。
利益となると他にも様々なことに頭を使わないといけないでしょう。

しかし、自動的に人は集まってくる分売るだけでは誰でもできるのですが、自分たちの商品で何がしたいのか?は重要です。
想いを伝えるような接客をすれば、それに惹かれたユーザーがお客さんになってくれるでしょうし、
値段で勝負というならば、値段だけに引かれてきたユーザーがずっと集まってきます。

自社の商品・サービスはどんな強みがあってどんなユーザーに手にしてもらいたいかを考えた上、
お金に多少余裕のある企業でEC立ち上げなら、まずはモール出店がいいと思います。
また、サポートセンターなどもあるので運営で分からないことがあったら電話で聞くことができます。

無名ショップでもそれなりの信頼感はある。

ショッピングモールでネットショップを運営する場合、
ショップの構築や決済方法のルールに関してショッピングモール側の意向に従わなければならないデメリットがあるものの、
すでにそのモールの会員になっているユーザーがたくさんいます。

ユーザーのショッピングモールの信頼により、そのモールに出店している店舗なら安心だと思って購入に至るなど、
ネットショップに数字が落ちてくることもあります。
なので、ショッピングモールは結果が早くでやすいとは感じます。
また、煩わしい各契約が1カ所(楽天なら楽天)で済むというのも良い点だと思います。

デメリットはコストがかかること。

初期の出店料や、毎月の出店料に加え、
クレジットカード決済も大体5%の手数料なので合計して10%以上は売り上げから引かれます。
商品の利益率が低かったら。。わかりますよね?
その分自分たちがいただけるお金が少なくなってしまいます。
これはつらい…

自社サイトのメリット・デメリット

最大のメリットはランニングコスト

ある程度ネットの知識がある方や、見込み客の想定ができている方、
また、商品の利益率が低い場合なんかも、自社サイトで開業した方が望ましいです。

自社サイトを開業する利点は費用が安くて済むという点にあります。
楽天などのショッピングモールに出店するとなんだかんだで売上の数%程度は支払う必要がありますが
自社サイトの場合はショッピングカートシステムの利用料月額1万円前後程度のみで運営が可能です。
買取型やオープンソースを利用すれば初期投資だけで済みます。
また近年では無料で開業できるネットショップサービスも多くなってきました。
なので利益率が低い場合は、ショッピングモールより自社サイトへの出店をオススメします。

また、個人でECをやってみたいとか、お金はあまりかけたくないというならこちら側でしょう。

とにかく自由にやりたいなら自社サイト

サイト構築に関してショッピングモールのような規制がないため自由にコンテンツを作れますし
集客に関してもSEO、リスティング、アフィリエイトなど自由に行うことができます。
但しある程度ネットの知識がないと広告費用の無駄遣いになるのでお気を付けください。

デメリットは集客力

ショッピングモールがリアルな実店舗で置き換えた時に、商店街など最初から多くの人の流れがあるとすれば、
自社サイトは砂漠の真ん中にお店をオープンさせるようなものです。
人の流れがまったくないところに、人を呼ぶことができる見込みがなければ厳しいでしょう。

また、モール型とは逆に、自社サイトだとクレジットカード代行会社と契約してドメイン会社と契約してサーバー会社と契約してSSL発行会社と契約して…となりますので最初の準備は大変かと思います。

でも、やっぱり自社サイトでやりたい。

ショッピングモールに出店している店舗の方でも、いずれは自社サイトで売上を立てたいという方は多いですよね。
やはり、ショッピングモールですと数あるお店の中の一つの店舗という位置からなかなか抜け出せず、
モールのイベントで売上が左右されたり、ユーザーにショップを覚えてもらえなくてファン化が進まないなどの問題が出てきますよね。

ランニングコストもバカにならないし、用意されているプラットホームに毎月お金を取られるよりも、
自分たちの自社サイトで購入してもらいたいものです。。

もうすでにブランドとしての認知がある場合はモール型に出店をしなくても自社サイトを対あげるべきだと思います。
また、一般的なブランド認知とまではいかなくとも、リアルの世界に実店舗などの認知される場をすでにもっている場合は、
自社サイトで出店をおこなっても成功の可能性があります。

自社サイトで買ってもらうために

個人でやるのならまた別のやり方があるとは思いますが、
企業でEC出店をしているところだと、一番スタンダードなのはショッピングモールでネットショップのそれなりのファンを獲得してから、
自社サイトにお客様を誘導していくことになるかと思います。

モールで買っていただいたお客さんに対して、自社サイトで購入したらこんな特典があるよ、と誘導するのが多くのショップで行っている施策だと思います。

それ以外に流入をさせると考えると、
自社サイトの集客は大きく分けると検索、広告、ソーシャル(口コミ)の三つしかないのです。
なので、そもそも自分たちの商品やサービスが、日頃からネットで検索をする人だったり、SNSを使いこなしている人でない場合は厳しいですよね。
また、商品やサービスにオリジナリティに卓越して他を圧倒するくらいのものがない場合も、そもそも検索もされないし、
ソーシャルでの拡散にもつなげることはないですよね。
普通に考えれば。

自社で商品を開発しており、商品に「差別性がある」はとても良いことですが、それだけで自社サイトとして成功するとは言い切れないのです。
やはり、いかにしてその『差別性のある』商品をユーザーに認知してもらうかという課題がつきまといます。

この場合、「差別性がある」に加えて利益率が高いこと(=他社に勝る広告予算が取れること)、
もしくはすでにインターネットの市場でニーズがある商品であること(=ニーズがあるのに商品がない)という条件が必要でしょう。

すなわち自社サイトで売れるというのは

というかweb全体のお話であるかと思いますが、
どこにでもあるものはダメですよね。
当たり前なんですが。

商品なのかサービスなのか、もしくはサイトデザインの世界観がズバ抜けているとか、
逆に言ってしまえば、どこにもないものを作ればいいのだと思います。

それがない限り自社サイトでやるのは厳しいかと思います。

そして、ぼくが思うにこれが一番大切だと思うんですが

自社サイトのコンテンツにしろSEOの技術なんかの前に、
提供している企業が、自社の商品やサービスで本当にユーザーを幸せにしたいと思っているのでしょうか。
ただ単純にお金をかけたくないから自社サイトオープンなんて単純な話ではないです。

誰に向けて何のために商品を提供しているかを一晩飲みながら語り続けるくらいの情熱はあるかってことです。
商売って極論を言ってしまえば、これがやりたいからやる。なんて大間違いで、
(もちろんそれで成功している方も多いと思います。本当にすごいと思います。)
ここにニーズがあるだろうからやる。ってのが商売であって、
そのニーズに対して自分が絶対叶えてやるくらいの情熱があるのかってところは自分自身に問いただしてみた方がいいと思います。

こういう人を幸せにしたいとか、こんなの欲しいと言っている人がいるから自分が提供しようとかからのスタートで、
その商品・サービスを生産もしくは仕入れができる環境を作ることがきるのかも重要です。

そしてそれが企業でやるのならば、
商品を生み出した人もしくは起業をした経営者が、社員をその情熱に巻き込むことができるかということが一番大事です。
社員や内部の人の心を動かせなくて、この広いweb上でどこの誰かわからない人の心を動かしてコンバージョンなんて出来るわけがないです。

まずはその方たちが自分の手を動かし、自ら汗をかいて食べる時間寝る時間を惜しんで自社サイトを作った方がいいです。
自社の最大のミッションは会社の中で誰よりも遅くまで働いて、考えて行動しているはずの起業した人にしか、
本来、ユーザーを含む他の誰かには伝えることはできませんよ。

ココたまに本当にこの経営者ダメだなって思うところなんですが、
そこが分かっていないのに会社や組織の利益を産み出せる存在になれるわけがないです。
ぼくも経験ありますが、だったら完全にユーザーと自分のために開業するか、
その情熱が溢れている組織の元で働くかしか道はないですよね。
いる意味がわからないですもん。

そしてそれの情熱が他にはないコンテンツになり得るのなら、自社サイトでも成功する可能性はあると思います。
そして巻き込んだ人が多いのなら投入できる人も多くなるということです。
それが出来なければ、モール型のプラットフォームを借りて、生き残る方法を考えることに集中をした方が現状はいいと思います。

今まで、ぼくもそれなりの数の経営者さんやネットマーケターの方と、お話しする機会があれば足を運ぶようにしてきました。
そこでお話しを聞いていると、やっぱりそこの部分です。

本当にその部分を自分自身に問い詰めたからこそ、それが自信となり、
店舗サービスや商品開発、広告や採用にも覚悟を決めた投資をすることができ、
結果的に多くのユーザーをも、巻き込むことができているのでしょう。

結論

こればっかりは、お好きな方をどうぞって感じです。
商品やサービスの差別化がしっかりできているのか、検索には強い商材なのか、拡散を狙える商材やコンテンツを作ることができるのか、
絶対に自社の商品で人の心を動かすという気持ちはあるのか、などなどの要因と、
モール型、自社サイトのメリット・デメリットを整理してみれば、自然に答えにたどり着くと思います。

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バンドマン時代は世間にロックンロールをカマした結果、弾かれてホームレスやってました。

現在はEC/Webディレクター、デザイナー、マーケター、ライター、カメラマン。
アパレルやレコード販売店で働いたのち、webの世界へ。

できれば毎日泥酔して記憶を失くしながら生きていたい。
猫と二人暮らしのアラサー。

自由を手に入れるには戦うしかないんだよ!
好きなことはやれボケ! カモンロックンロール!
寄稿、お仕事の依頼、その他楽しいことがありましたら、yusuke@hatasuke.netまでご連絡くださいませ!

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