青春・人生の指標の映画ビッグ ウェンズデー【サーフムービーおすすめ】

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青春・人生の指標の映画ビッグ ウェンズデー【サーフムービーおすすめ】

最初に言っておきますが、これは『サーフムービー』のお話です。

通勤電車で出会った高校生の少年たち。
しかもけっこう混んでいるその車内でも、いけしゃあしゃあと、匂いをまき散らしながら『ハンバーガー』を食べているのである。

もちろん言ってやりましたよ。

『えっ!ちょっと待ってこの状況で?車内で朝マックかよ!!!混んでるよぅ~?密室だよぅ~?スゴイ匂いよぅ~!オレだってお腹すいているのに、いけしゃあしゃあとハンバーガー食べやがってぇ!!!』

もちろん心の中で。
小さい男である。

でも、きっとそんなことを思っているのは自分だけではないはずです。
でも、その高校生の彼らにとってはそれこそが『青春』であり、生きているということなんだ。
きっと、少年ももうすぐ気づくはず。
『青春』というものはそんなもんです。
少年たちよ。。いいんだ。。自分もそうだった気がするよ。。

誰もが通るそんな『青春』もいつか『人生』となるのです。

生きていれば誰にでも10代があるんです。

何かを失いながら。そして決して自分の本音ではない避けがたい何かと直面しながら。
生きていれば誰もに十代という日々があるように、生きていれば誰もが年を重ねながらその意味を少しずつ知っていく。
それでも人は耐え、誰もが現実と向かい合って懸命に生きていこうとするんですよね。

『ビッグウェンズデー』は、そんなことを教えてくれる素晴らしい映画。
サーフィン映画としては有名な映画ですが、これは単なる波乗りお気楽サーフィン映画ではなく、青春の葛藤、社会への反発、ベトナム反戦など描いた社会派映画と言うべきなのです。

出逢いと別れを織り交ぜながら、一貫した友情を支えに純粋な『人生』を生きていく登場人物たちに静かに心打たれます。
これは間違ってもそのへんにあるサーフィン映画ではないのです。
ストーリーは大きく分けて3部構成。

十代の若い頃の青春ど真ん中で活発な頃。
その青春にも終わりが見えてきて、仲間たちも未来を見据えそれぞれの道を考え始め、もうただ無邪気に遊んでいるわけにもいかないと思える時期。
歳をとって社会の裏表も分かって人間として静かに落ち着く。

ぼくもこの作品は、人生で何回か繰り返し見ているのですが、まるで自分の人生のように感情移入してしまうんです。

10代のときのざっくりな感想。

『やっふー!サーフィンサイコ―!海サイコ―!モテそーーー!!!』

20代前半のときのざっくりな感想。

『そうだよなあーーー。。もういい年なんだからよく考えないとなあ。。』

アラサーの今のざっくりな感想。

『ああ。。あのころは楽しかったなあーーー。今も頑張らないと!!』

映画って見たときによって感想は変わると思います。
ぼくは10代でこの作品を見てしまったから、自分の人生を写しているような気がするんです。

男の人生の流れを描いた青春の指標と言える作品だ。

撮影とか画質の事とかはよくわからないけれども、この映画は夏をすごく感じれる画が多い。
なんか「べとー」っとした感じも伝わってくる。

夏の輝き、夏の空気感、海の魅力、海の寂しさ。
ぼくが新潟の海の近くで青春を過ごしてきたからなのだろうか。
この作品のストーリーのような『青春』というものを心と体が思い出しているからなのかな。

青春とは、輝き、暴走、反抗、批判、諦め、挫折という共通の過程を経て人生を形成する時期。
この映画は10代後半から30代後半辺りまでの男の人生の流れを描いた青春の指標と言える作品なのかもしれない。

そう。
あの少年たちも、もうすぐ気付くはずだ。
『青春』が『人生』になった時に。

通勤電車内で匂いがキツいものを食べるのはNGだったのだと。。。

BIG WEDNESDAY
1960年代のカリフォルニアを舞台に、サーフィンを通じて結ばれた男たちの友情を中心に1つの青春を描く。
製作総指揮はアレックス・ローズとタマラ・アセイブ、製作はバズ・フェイシャンズ、監督は「風とライオン」のジョン・ミリアス、脚本はジョン・ミリアスとデニス・アーバーグ、撮影はブルース・サーティーズ、音楽はペイジル・ポリドウリス、編集はロバート・L・ウォルフ、製作デザインはチャールズ・ローゼンが各々担当。
出演はジャン=マイケル・ビンセント、ウィリアム・カット、ゲイリー・ビジー、パティ・ダーバンヴィル、リー・パーセル、サム・メルビルなど。

 

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バンドマン時代は世間にロックンロールをカマした結果、弾かれてホームレスやってました。

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