【カルトバンド】Toolを聴け。【変態音楽集団】

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【カルトバンド】Toolを聴け。【変態音楽集団】

突然だがToolというバンドを聴いたことはあるだろうか?

名前だけでも知っているという方はいるかもしれない。
あのマキシマムザホルモンの亮君のおかげもあって日本での知名度も上がってきている。
アメリカを代表する変態集団である彼らの音楽は、多くの人にとってはなかなか受け入れ難いものだが、音楽ファンの皆様には是非知っておいてほしいバンドだから紹介したい。

Toolとは何か

90年代アメリカに現れた四人組のロックバンド。
音楽好きなら「90年代アメリカのロックバンド」と聴けば、「ああ、オルタナね」と思うだろう。
しかし彼らのやっていることは決してオルタナという言葉で表せるものではない。
じゃあなんというジャンルなのかと言われるともうこれは答えられない。
Toolとは何かと言ってみたが、彼らはロック史の流れの中でその存在を理解するにはあまりにも異質で個性的。
オルタナへのカウンターというわけでもない。
不気味な雰囲気を漂わせながら、独自の強烈な世界観と最高に陰鬱な音像を奏で続ける変態集団、それがToolである。

Toolの魅力

結局Toolとは何者かわからない謎のバンドだが、ハマった奴は決して抜け出せない。
そのサウンドや世界観にどっぷりハマってしまう。
Toolの音楽性とその魅力について言葉で表せる限り書きなぐる。

Toolのバンド編成はボーカル、ギター、ドラム、ベースそれぞれ一人づつの計四人であり、全体的なサウンド感はかなり重たく、暗い。
ギターのアダムは細かなフレージングもさることながらミニマムに構成するリフのセンスと、音楽世界をギター一本で構築するイメージの豊かさ。
ベースのジャスティンは逆にメロディアスなフレーズで曲を彩り、普通のバンドに比べてギターとベースの役割が逆転している頻度がかなり多い。
ドラムのダニーはいわゆるバカテクプログレ系統のドラマーだが、民族的なフレージングやタメをしっかり残す重たいグルーブ感でこのバンドの強固な心臓として駆動している。

個人的にはただのプログレバンドとToolを分けているのはこのダニーのグルーブ感であると思う。
この三人が織りなす、スピリチュアルで陰鬱な世界に、ボーカルメイナードの非人間的な声が乗っかる。
彼の声は異様なほど冷たく、そのくせどこかあざ笑うような表情もたたえた不気味な空気を持っています。
というか若干ラリってるっのではなかろうか。

楽曲構成としては、シンプルに長く、がっつり変拍子なのでプログレを下地に構築されているのは間違いないが、展開は決してめまぐるしく変化するわけではなく、むしろミニマムで機械的なリフが何度も繰り返される中にポリリズムやアンビエント的なサウンドが絡んでくる。
民族的な要素やメタル的な要素も加えながら彼らの音楽は難解かつシンプルに仕上がり、初めて聴く人の頭は疑問符と嫌悪感で埋め尽くされるだろう。
しかし、それが癖になるから不思議なもの。
暗く不気味な世界観は、暗い森や、孤独な部屋というよりは、未確認生物の食道の中にいるような感じだ廊下。
はっきりいて気持ち悪いのだが、だからこそはまってしまう、変態バンドを聴く真髄とも言える魅力がToolにはある。

この曲は中でも変態的な要素と聴きやすさが入り混じった初心者にオススメの曲。

Tool – The Pot
so it's not the official video, but it's good none the less. Enjoy.

Tool - The Pot

これはファンが作ったムービーだが、かなり雰囲気が出ているのでオススメだ。

オススメは?

彼らはレーベルとの裁判もありかなり遅作なバンドである。
そのため有路なるアルバムの数はかなり少ない。
Toolの音楽性が固まったのはセカンドアルバム「Ænima」であり、それ以前の作品はまだただのオルタナバンド感がある。
最も有名なのは3rdアルバム「Lateralus」ですが、個人的にはセカンドのアニマの方が彼らの異常性が楽しめて好きな作品だ。
特に最後の「The Third Eye」は13分に及ぶ大曲だがm決して飽きさせることはない。
4枚目「10,000days」はかなり洗練された一枚だが、やはりアニマから聴くべきだろうと思う。

アートワークにビビるな

Toolのアルバムを手にとってまず思うことは「いやジャケット気持ち悪!、中身もっと気持ちわる!」という感想だと思う。
彼らのアートワークは明らかにサイケを意識しているが、グロテスクで気持ちの悪い表現がめちゃくちゃ詰め込まれていて、正直意味がわからない。
ワタシも最初は拒絶反応を起こしかけた。
しかし、今は幾何学的なそのアートワークに感動すら覚える。
Toolの音楽の魅力に築ければあなたもこのアートワークも受け入れられるはずだ。

Tool – Vicarious
Tool – Vicarious official music video clip

Tool - Vicarious

こちらは後期の名曲ですが、pvとしては最高に気持ちわるく不快だ。
だが、この良さに気づく時が必ず来ることだろう。

変態音楽集団Toolいかがだろうか。

彼らの魅力がわかっていただけると嬉しい。
実はこのTool、ワタシの周りにも勧めたが誰も気に入ってくれなかった。
しかしこの記事を読んでくださった音楽好きのあなたなら、彼らの崇高さに気づいてくれるはず。
狂気の音楽体験を是非。

ではまた、のちほど。

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