寺山修司×J.Aシーザーの音楽を聴け。

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寺山修司×J.Aシーザーの音楽を聴け。

寺山修司という人物をご存知だろうか。

寺山修司(てらやましゅうじ、1935年12月10日-1983年5月4日)は日本の歌人、劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」「覗き見マニア」「エロスのアナキスト」「政治嫌いの革命家」「ジャンルを超えたコラージュの達人」「あしたのジョーを愛した男」「三島由紀夫のライバル」「生まれながらのトリック・スター」「サブ・カルチャーの先駆者」の異名[1][2]をとり、上記の他に俳人、詩人、演出家、映画監督、小説家、作詞家、脚本家、随筆家、評論家、俳優、写真家などとしても活動、膨大な量の文芸作品を発表した。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほどであった。メディアの寵児的存在で、新聞や雑誌などの紙面を賑わすさまざまな活動を行なった。

(Wikipediaより引用)

彼は映画や演劇など多くの、作品を残してきた。

その中でも彼の大きな功績のひとつは音楽的な力だろう。

演劇の演出でも、「音楽を止めるな!音楽を止めたら劇が終わる!」とさえ、言い放った逸話をもつほど音楽の魔法を重要視していたことがわかる。
そして、そんな寺山修司とともに、音楽を制作していたJAシーザーをご存知だろうか?

ぜひ、この曲を聞いて、70年代にタイムスリップして欲しい。
ワタシはこの時代の音楽の空気感に壮絶なものを感じてしまうのだ。

書を捨てよ町へ出よう – ピース 〜 ダダダ
詩/寺山修司 曲/石間ヒデキ 詩/東由多加 曲/下田逸郎

書を捨てよ町へ出よう - ピース 〜 ダダダ

途中で女の人が警察と喋るシーンがあるが、実際に街にサンドバックをつって、警察が来たときに録音された時のものだという。
フィクションである女性と、リアルである警察の会話によって、リアルであった警察がフィクションに巻き込まれていくような感覚がある。
それはそれは不思議な会話であるので、是非聞いて欲しい。

この空気感、最高だ。

演劇的な楽曲も。
病気の母親を見捨てるという曲もある。
問題にもなりそうだが、これぞ寺山修司の描く世界である。
それをJAシーザーが曲にするわけであるが、この曲こそ、寺山とJAシーザーの仕事を知るには最高の楽曲であろう。

J・A・シーザー — 越後つついし親不知

J・A・シーザー --  越後つついし親不知

伝説の舞台

邪宗門 (Heresy) – J.A. Seazer (1972) – Full Album.
Beautiful book/CD Japan-only reissue of a particularly inspired side from Tenjo Sajiki, the Japanese avant guerrilla theatre company founded by legendary poet/film maker/counter-cultural provocateur Shuji Terayama that existed contemporaneously to first wave avantists like Flower Travellin' Band, Keiji Haino's Lost Aaraaff and Les Rallizes Denudes and that featured dusted acid/rock/folk/avant moves composed and executed by the young wunderkind JA Seazer. Alan Cummings rates this particular one as a real early peak for Seazer's music. Written for a series of foreign performances in 1971 — Nancy, Rotterdam, Belgrade, Zagreb and other areas of the Balkans — Seazer is rumoured to have composed and recorded all of the music for Jashumon/Heresy in the space of a few hours the night before the troupe left. This particular recording is drawn from the only Japanese performance of the play, January 1972 in Tokyo. Released at the time on a now very rare side by Victor, this massive new edition adds a clutch of new material, including two powerful performances by Kan Mikami. The music is fairly astounding throughout and for the most part defies any attempt at pithy generic description but the piece include flashes of huge, organ-led marches supported by clouds of choral song and throat-shredding death/folk vocals, brief episodes of forlorn traditional breath lost in a thin soup of electronics and gongs, massed acid chants ala Ya Ho Wha 13 and bursts of modal guitar psych. The accompanying book is a beauty, featuring a ton of performance shots and all-Japanese text. Highest recommendation.

邪宗門 (Heresy) - J.A. Seazer (1972) - Full Album.

これは、寺山修司の主宰する劇団天井桟敷の邪宗門という演目であるが、1時間以上あるので、ここで紹介しようか悩んだ。
なんせ、カジュアルではない(笑)で
も、そういった強者にこそ、寺山修司とJAシーザーのやりたいことや、目指す先が耳から入ってくると思う。

この邪宗門は、前にも書いた、「音楽を止めるな!」と言っていた楽曲で、ずーっと音楽が流れていることにまず気がつくだろう。
そして、なにより重要なのは、この演劇中に罵倒がたくさん飛んでいる。
これ、実は俳優のものだけではない。
観客の声がほとんどなのだ。
実は、この演劇、客席と舞台を入れ替えようみたいな試みを演目の最中におこなったそうだ。
演劇を観に来たお客さんを舞台上に無理やりあげて、それを俳優が観客席からみるというものである。

海外でも公演され、日本では渋谷公会堂で上演された。
伝説の舞台として今でも語り継がれている。
ラストを是非聞いて欲しい。
書き割りや舞台装置を壊して、俳優が出てくるシーンがあるのだが、音楽と俳優のアンサンブルがとてつもない。
そして、観客の罵倒。

伝説を耳で聴くのは鳥肌が立つ。
あなたも誰かに聞かせたくなるに違いない。

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バンドマン時代は世間にロックンロールをカマした結果、弾かれてホームレスやってました。

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