終わらない夏。エンドレスサマー。
はい、こんにちわ!
ご機嫌いかがだろうか。
終わらない夏を求めるアラサ―だ。
2016年、なんか梅雨長くない。
もう7月下旬にさしかかろうとしているのに、なんだか天気がパッとしないし、気温もなかなか上がらない。
例年なら、この時期はもう30度超えの日が続いていたけども、今年は夏がまだ始まった感じではない。
てことで、いつでも夏を手に入れるために旅をしたサーファーの映画をご紹介。
いつでも世界のどこかに夏がある。
1964年、当時28歳のブルース・ブラウン、そして21歳と18歳のマイク・ハインソン、ロバート・オーガストの2人のカリフォルニアのサーファーは終わらない夏を巡るため、
世界中の夏を渡り歩のです。
世界中を旅すれば必ずどこかに夏がある!(そりゃそうなんだけどね!)
それを利用して世界中の夏と新しい波を追い求めていく旅の計画を立てて実行に移していく。(すごい行動力!)
サーファーたちの究極の望みって『終りなき夏』だと思うのだけど、
それを実現する唯一の方法は夏を追って世界中を旅することしかねぇ!って感じで二人のサーファーは旅に出ていく。
サーフィン映画であり、ロードムービーであり、物語というよりはドキュメンタリーのように話は進んでいく。
世界中のさまざまな人との出会いがあり、危険な海でのライディングがあり、最高の波を見つけた喜びもある。
二人の夏に終わりはない。
1964年に撮られたこの作品は5万ドルという低予算で制作し、全世界で3千万ドル以上の収益をあげたそう。
本格的なサーファー映画として製作者とサーファー2人のたった3名で作られた異色の映画。
現在のように交通網も情報網も発達していない時代にカメラ1台とサーフボードを肩にして、
台本無しのドキュメンタリー風に仕上げたストーリー構成はサーフィンを知らない人々の冒険心をもくすぐられる!
本当に好きなことを追いかける人生。ふたりのサーファーの笑顔がとても印象的。
この映画は、じーっと見入るというよりも、かるーく流しているといい雰囲気かも。
サーフィンロードムービーの決定版であり、言わずと知れたサーフィン映画の金字塔的な作品でした。
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